引越講座

引越のポイントを押さえておきましょう。
お引越をする際に押さえておきたいポイントや、お引越し準備期間の説明です。是非参考にして下さい。

旧居の掃除

POINT
1
  • 天井・壁・床・畳
    掃除の基本は上から下です。天井・壁・床・畳の順番に掃除をしていきましょう。煙草を吸っていた場合はヤニなどがなかなか取れませんが、それ以外の積もり積もった汚れは根気よく落とせば意外とキレイになります。床・フローリングは掃除機だけでなく、固く絞った雑巾でキレイに拭きましょう。場合によってはつや出し用洗剤などを使っても良し!!
POINT
2
  • キッチン
    キッチンは最大の難関です!日頃から掃除をしていないと油汚れでベトベト・・・。頑張ってキレイにしましょう!
    外せるものは全て外して漬け置きして下さい。油汚れは水ではなく、熱湯で付けるとみるみる汚れが落ちますので一度お試し下さい!最後はからぶきをしてピカピカに仕上げましょう!!
POINT
3
  • トイレ・お風呂
    ここもなかなか頑固な汚れが多いポイントです。まずは漬け置きで汚れを落としましょう。
    水垢、カビ、水道管の詰まりなどを徹底的にチェックして下さい!水道管に詰まった髪の毛を溶かす洗剤やカビを落とす洗剤は非常に強い洗剤が多いです。取扱いには十分に注意して換気をしっかりしておきましょう!
POINT
4
  • 窓ガラス
    窓ガラスを拭く時は、表と裏の雑巾の動かし方を変えます。表を上下に拭いたら、裏側は左右に。これだけで拭き残しをハッキリ目立たせる効果があるんです。あとは、拭き残しをキレイに仕上げたらピカピカになります。他にも100均で売っているT字の水切りワイパーや新聞紙などを使ってもキレイになります!サッシの部分は歯ブラシを使ったり、割りばしを使ったりして汚れを取り除きましょう!濡れた雑巾に少し塩を付けてこすると、塩が研磨剤の役割をしてピカピカになります!
POINT
5
  • 家具の後ろ
    普段手の届かない所には当然ほこりがたまっています。引越当日に家具の搬出が終わったところから掃除していきましょう!思わぬ紛失物が見つかったりすることもあるので、いきなり掃除機をかけるのではなく、大きなものはほうきとちりとりである程度キレイにしてから掃除機、雑巾がけをして仕上げていきましょう!!

新居の掃除

POINT
6
  • 新居についてたらまずは換気!
    まずは窓、扉を全て開けて換気をしましょう!新築物件やリフォーム後の物件では、塗料などの匂いがこもっていることがあります。玄関などのドアも開けっ放しで換気するといいでしょう。
    中古住宅の場合、気になる傷などがあれば、写真に撮って管理会社に通知しておきましょう。退去時の敷金返金の対象にならないよう主張できます。掃除の際にしっかりチェックしておきましょう!
POINT
7
  • 天井・壁・床・畳
    天井・壁・床・畳の順に掃除機、雑巾がけをしていきます。案外雑巾が真っ黒になることもよくあります!家具を置いてしまった後はなかなか掃除が出来ない所もありますので、最初が肝心!新居に事前に掃除に行く場合は掃除用具、脚立など忘れずに持って行きましょう!
POINT
8
  • キッチン
    ガスは開栓に立会いが必要な為使うことが出来ませんが、水道は栓を開けて使うことができます。開けた栓は念のために、引越し当日まで再び閉めておきましょう。
    新築の場合は未使用ですのでキレイですが、やはりほこりがたまっていたりすることもありますので、掃除機、雑巾がけはしておきましょう!
POINT
9
  • トイレ・お風呂
    こういった部分は最低限キレイに明け渡されているはずですが、よ~く見てみると排水溝の部分が汚れていたりすることがあります。気分的にも自分でもう一度キレイにしておきたい!という方は、一度キレイに掃除しましょう!
    もし下水の臭いがする場合はしばらく水を流してみると、臭いがおさまる場合があります!
POINT
10
  • 害虫駆除
    燻すタイプの害虫駆除剤を利用することをオススメします。入居前に徹底的に駆除しておきましょう!家具が無いうちにやっておけば、効果は絶大です!ホウ酸団子のようなものを置いておけば完璧!!
    燻すタイプの害虫駆除剤を使う場合は、火災と間違われないように、害虫駆除中と張り紙をしておきましょう!
    尚、火災報知器が付いているお部屋で煙の出るタイプの駆除剤を使用する際は、一度火災報知器を取り外してから使用して下さい。使用した後は必ず火災報知器を戻して下さい!