不動産の豆知識

お部屋探しの豆知識

お部屋の中で確かめたい所はここ!

玄関ドアは2重ロックがオススメ。ドアガードやドアチェーン、ドアの立付けなども確認を。
鍵の交換はされていますか?
前の入居者が使用していた鍵と交換されているかどうか、未だであれば交換して貰うように申し出ましょう。
バルコニー・ベランダ、避難経路は確保されていますか?上下左右からの侵入は?
いざという時にスムーズに避難できるかどうかをしっかり確認。具体的な方法は不動産会社の担当者に聞いておきましょう。
また、2階以上でも階下から登れないか、上階や左右の部屋からの侵入はどうかなどはチェックしておきましょう。
窓を外から確認しましょう。
外から見てお部屋の中が見えない、覗かれないお部屋を選びましょう。
ガス・火元、危険そうな設備はありませんか?警報機類も確認しましょう。
下見の時はガスが開栓されていないのでチェックしづらいですが、設備がしっかりしているか、古くなっていないかを見ておき、入居後に再度入念にチェックしましょう。
インターホンはオートロックと連動していますか?
オートロックがある場合は、共用玄関と連動しているインターホンがあり、ここで開錠ができます。
最近ではモニター付きの物が主流になっています。ここではちゃんと機能するかを確認しておきましょう。

建物と共有スペースをチェック!!

1階?上階?1階よりも上階がベター。でも油断は禁物!
特に女性の方の一人暮らしの場合、1階の部屋は出来れば避けておきましょう。
必ずしも2階以上なら安心というわけではありません。建物の構造や非常口などを確認しておきましょう。
オートロックで安心度は格段にUP!でも過信はNG!
外部からの訪問者は≪部屋番号を押して入居者が確認→共用玄関を開錠≫≪入居者は自室と共用の鍵で開錠≫するのが一般的です。
ただし、構造的に裏口から入れたり、入居者と一緒に不審者が入ってくる場合もあるので過信は禁物です。
個人情報を守るために郵便物の盗難には注意!
郵便物の盗難によって個人情報が漏れたりする恐れがあります。
見ておくべきことは、多少大きな郵便物が収まるか?鍵がしっかりかかるか?
女性の方は名札に名前は入れない方がいいかもしれません。
エレベーターはできればドアはガラスで中が見通せるものがいいですね。
エレベーターは時に密室になってしまうので、できるだけガラス張りで中が見れるものがベターです。
管理人さんがいれば心強いですね!
管理人さんが常駐していてくれると、安心感はかなり高くなります。
勤務は何時から何時までなのか?それとも住み込みなのか?などを聞いておきましょう。
また、大家さんが敷地内に住んでいる場合も防犯面のメリットは大きいですね。
消火器の設置場所は必ずチェックをしましょう!
防災面で気をつけなければならないことの一つは火事。共用廊下にある消火器に位置は必ず確認しておきましょう。
その時に火災報知機の場所も一緒にチェックしましょう。

周辺は時間帯を変えて行ってみる!!

夜訪れて街灯をチェックしましょう!人通りがある道は安心ですね。
駅から物件までの道にきちんと街灯があるかどうか?暗い道が無いかどうか?
途中にお店があってある程度人通りがあればなお安心ですね。
逆に公園や農地などで人の気配がなくなる場所があると不安です。
見通しが悪くなるところや街灯の明かりが届かなる場所などは見逃さずにチェックしましょう!
最寄駅で夜遅くなったとき、タクシーはつかまる?
駅周辺に飲み屋街などがある場合は、迂回路を確認しておきましょう。
また駅から物件が遠い場合は、タクシーがつかまえられるかどうかも駅で聞いてみると良いですよ。
近くに交番があると、いざという時に安心です。
近くに交番があればいざという時に心強いものですね。
ぜひ下見のときにチェックしておきたいですね。
曜日や時間帯によって交通量は変わります。
交通量は時間帯によっても違うし、曜日などによっても変わってきます。
見通しの悪い道はないか?ガードレールはあるか?などにも注意してみてください。

引っ越しの豆知識

引越しの前にする事

引越しの手配・荷造り
引越し業者へ見積りを依頼しましょう(2~3社に相見積りするのがベター!)
※確認事項
ダンボールの個数はどの位必要?
家具や電化製品はどの位ある?
どの程度のサービスを求める?
知人に頼む場合はスケジュールの調整及び車の手配を忘れずに!
※荷造りしたダンボールに中に入れた内容を書き込むと搬入する時に便利です。
転出届の手続き
転出届は引越し予定日の14日前から受付してもらえます。
現住所の市区町村役場で手続きを行います。
電話の変更手続き
NTT(116番)で手続きが出来ます。
ガス・電気・水道の開栓等の手続き
各営業所、営業店へ連絡しましょう。ライフラインの連絡先一覧はこちら
※入居先に「入居連絡はがき」があるので、必要事項に記入し、ポストに投函するか担当の営業所に電話する。
郵便物の転送
お近くの郵便局(できるだけ旧住所の最寄りの郵便局)に転居届を出しておくだけで、1年間旧住所あての郵便物を新住所に無料で転送してもらえます。
尚、更新される際には、再度お近くの郵便局に転居届をお出しください。
また、郵便局では転居届を提出する際、本人確認等がありますので身分証明書等を持参しましょう。
冷蔵庫・洗濯機の水抜き
業者に任せない場合、引越しの時に困らないよう前日には水抜きをしましょう。

引越し当日・後にする事

新居の点検
ドアの開閉や水周り、付帯設備等の不備や故障がないかを確認しておきましょう。
※気になる点があれば家主さんか管理会社に相談する。大きなキズなどは写真に撮っておくと良いでしょう。
ガスの開栓立会い
各営業所・営業店へ連絡しましょう。
ガスは必ず入居者立会いのもとでの開栓となるので事前に予約を入れることを忘れずに!
住民票
転入届の手続きの際には、転出証明書と印鑑が必要になります。忘れず持参しましょう。

住所変更や挨拶も忘れずに!

銀行口座・クレジットカード等の住所変更
一般的に、銀行の口座の住所変更は通帳・印鑑が必要です。
クレジットカード会社へは電話で連絡し、住所変更用紙を取り寄せて手続きをしましょう。
運転免許の住所変更
新住所の所轄の警察署や運転免許センター等で手続きを行います。
必要書類は免許証と、住民票、新住所の健康保険証、消印付はがき、公共料金の領収証、外国人登録証明書等(外国人の方)のいずれか1つが必要です。
また、写真1枚(カラー又は白黒、縦3cm×横2.4cm)が必要な場合もあります。
家主さん・ご近所へのご挨拶
引越し当日はあわただしいため、2~3日前から(入居後なら早めに)挨拶回りを心がけましょう!
挨拶状の送付
知人・友人にも早目に連絡しましょう。